新型インフルエンザの日本での状況がしっかり第二段階に引き上げられてました。
国内感染者数も130人となってますし、今後ますます増加するでしょう。
発熱外来には相当数の患者が受診しているようですし、そもそもすでに海外渡航歴のない患者もかなりいるわけなので、症状だけでは新型か季節性かの判断は困難になっています。
しかも、診断キットも在庫が限られていますし、今後確定診断が確実にできるかどうかも怪しいとなると、一般病院での治療もやむを得なくなりそうです。
今のところ、関西圏だけに限局していますが、すぐに関東にも拡大する気がします。
やはり人の動きが大きくなっている現代では、感染速度もかなりのスピードですね。
今のところ、感染確認者は130人ということですが、病院に行かない方もいるでしょうし、感染していても発症していない方もいるでしょうから、実際の感染者数は何倍いることやら?
5/16に初めての確認報告があったので、これからどのくらいで収束するかが、厚生労働省の腕の見せ処?です。
日本の感染拡大を受けて、WHOのフェーズの引き上げにも影響を与えそうですし・・・
夏休みぐらいまでには収束していないと、旅行でますます感染が拡大するのと、旅行を控えることによって日本の経済にもかなりの打撃を与えそうです。
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